kumako's diary |
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実家から栗の渋皮煮が届いた。
母は毎年丹波から栗を送ってもらい渋皮煮を作っている。 今年は栗が不作だそうで、少ししか分けてもらえなかったらしい。 夫は栗とか芋とかそういうのは苦手のようで、たいてい私が一人で食べる。 そのまま食べてもおいしいのだが、先日コネ子を発掘して以来パン作りに凝っているので、今日は栗パンを作ることにした。 そういえば先日コネ子でパンを作ったときのこと。 イメージではパンの中にコロコロの栗が混じるものを想像していたのだが、最初に栗を入れたら完全にペーストになって生地に練り込まれてしまった。 どの時期に加えたらいいんでしょうか・・・。 そうそうその時に強力粉やら砂糖やらを次々投入し、さあ、これで2時間待つだけ!と思いふとコネ子の周りを見ると、茶色い粉が・・・。 肝心のイーストを入れるのを忘れていたのだ。 ひえ~~と思いコネ子の中を覗き見るとすでに生地は一塊にまとまってしまっている。 こりゃあダメだ、と『取り消し』というスイッチを押してみたがコネ子は全く無視。もくもくと作業を続けている。 コンセントを抜いても、次に入れるとまた作業の続きが始まってしまう。 どうやらうちのコネ子、熱中すると周りの声が聞こえなくなってしまう性格らしい。 でもこの『取り消し』スイッチ、こういうときに取り消しにならないとしたら、どういう場面で使うものなんだ? こうなれば失敗覚悟でここにイーストを入れてやれ!とこねている途中で投入。 しばらくして見てみると、生地の外側にイーストの顆粒がそのままくっついている。 これはダメだな・・・・。 それがこのパン、意外と成功でした。 ちゃんと発酵してふわふわになったし、おいしかった。 さすがコネ子、いい仕事してますね~。 今日は生地に栗を練りこまず、中に包んでみた。 生地は水の代わりに牛乳を入れたもの。 べたーとして見た目はちょっと悪いが、味は上々。 焼きたては格別だ。 ちょっと味見、と思いあっという間に1個食べてしまった。 食欲の秋。 私のダイエットはいつ始まるのだろう?
by kumako-93
| 2006-10-22 13:49
| 手作り
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