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kumako's diary


王子様6歳、ふぅちゃん3歳。
by kumako-93
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編み物とリカちゃんとカメラ

編み物を始めた。
こういう単調な作業は大好きだ。
できればメリアス編みで永遠にいきたいが、息子の帽子を目指しているのでそういうわけにもいかない。
増し目をしたり減らし目をしたり、目を休めたり止めたり。
たいていは本を読みがならなんとか進んでいたが、『きれいな一目ゴム編みの作り目』というのがどうしても分からない。
大体昔からあやとりとか折り紙を本で見ながらやるのは苦手だったのだ。
こういう作業、絵で説明するのには限度があると思う。
ここを通して、ここに糸をかけて・・・とあれやこれややっていたが、やっぱりダメだ。
幸い下に「できない方は通常の作り目でも大丈夫です」とあったので、「あいすみません」と言ってそれに従うことにした。
せっかくきれいに作ったところできっと帽子なんて嫌がってかぶらないだろうし。
そう思いながらも、家族でスキーに行きたいのでせっせと作っている。
耳もすっぽり隠れるような形の帽子。

先日スポーツ用品店に行って息子のスキーウェアを買った。
さすがに一番小さくても90cmとかなのだが、うしろで紐を引っ張って袖やすそを短く調節できるタイプのものがあった。
いっちょまえな格好でとてもかわいい。
そういえば昔、りかちゃんだかいずみちゃんだかで、腰の後ろにある紐を引っ張ると髪が短くなり、髪をぐいっと引っ張るとまた伸びる、という人形があった。

子供の頃お人形遊びが大好きで、私が持っていたのはリカちゃんだったのだが、ある日大好きなリカちゃんにお化粧をしてかわいくしてあげようと、油性ペンで口紅を描いた。
そしたら意外にもかわいくなくなったので、あわてて口紅を取ろうとテッシュで拭いたが油性だったのでとれない。
家にあったベンジンで拭くと、赤い色がにじんで余計に広がった。
私のリカちゃんはその日からいつもスパゲティを食べた後のような口になってしまった。
それでも人形で遊ぶのはとても楽しくて、洋裁をしていた母の横でよく服を作ったなあ。
これは最近聞いた話だが、母は服を作ろうと買っておいた布地を広げたら、私が人形用に切ってあって寸法が足りなかったことがよくあった、と言っていた。
技術的にボタンをつけたりファスナーをつけたりすることはできなかったので、私の作るリカちゃんの服はいつもかぶりの服。しかも頭が大きくて入らないので、着せるときは首を引っこ抜いて着せていた。
ちょっと残酷だ。



何これ?
編み物とリカちゃんとカメラ_a0079354_21542166.jpg












カメラです。
レンズ触らないでねー!
by kumako-93 | 2006-11-28 21:57 | 育児
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